短編　「恋人はサンタクロース」　UPしました。

先週予告したクリスマスものです。いや、ほんと、すみません。とりあえずまだ寒くてよかった。
いや、よくはないか、今日は昼から娘の授業参観・・・。

なんで今更サンタなの、といわれると、結局この間図書館から借りてきた本のせいになるんだろうな、と・・・。
『サンタさん　すきですといえなくて・・・』　大人向けの絵本ですね。まあ、子供にも見せられますが。
実に可愛らしく面白い本で、雅、もう４回くらい借りてます。ついに今回は書庫に入ってしまってわざわざ出して
きてもらいました（もう買おうかな、いいかげん）。
内容は、といいますと、サンタさん（この本では専業サンタ）がおんなのこに恋をしてしまい、サンタをやめて
地上に降り、ただのおっさん（だってそう書いてあるんだよ、ホントに）になる、というお話で。
ほのぼのだけど、いちいち笑える。サンタの国の王様なんか相談に来たサンタに「とほうもない恋のうずの中にまきこまれておるのじゃな！サンタさん！！」とか言っちゃうし。
どこかで見かけたらぜひ立ち読みしてみてください。すぐに読める長さですので。

で、まあ、これを読んで、「別にサンタのまま恋したっていいじゃないか」とか思ったら今回の話が生まれた
わけです。

次回の更新は３月２日の予定です。
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