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短編 「蝉時雨」 UPしました。 今回はある意味、ホントに「夢」だと思います。 たとえ相手にどんな事情があろうとも、佐助がこんなふうに敵の忍を助けたりはしないと思うので。 雅の住むところでも、街路樹なんかではいくらでも蝉が見つかりますしその声も聞けますが、 ダンナの実家周辺とは比べ物になりません。 結婚して初めて夏(やっぱりお盆だった)に泊まりに言った時はそりゃ驚きました。 朝、目が覚めて、一瞬自分の周りにある音がなんなのか分からなかったんです。 「蝉時雨」というと降ってくる、というイメージですが、もう包まれてる、という感じでした。 周り中蝉の声。 でも暑苦しいとは思いませんでした。お盆だったせいもあってか、「ああ、生きているものの声だ」 という感想。 今年もそんな蝉達の声を聞きながら、こんな話を思いついた次第です。 さあ、夏休みもあと一週間!覚悟しろ、娘。 拍手・メッセージともありがとうございます!励みにさせていただきます!