2025 01,15 23:10 |
|
× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
|
2010 10,28 13:11 |
|
突然ですが、雅、38歳にしていまだポッキーゲームのルールを知らないことに
気付いてしまいました。 (もちろんやったことなどない) で、ぐぐって分かったわけですが、お隣さんシリーズあたりでヒロインと ポッキーゲームすることになって、でも全然口を離す気の無い佐助なんか 書きたくなったりしました。 …馬鹿だなあ、雅。 「え、ポッキーゲーム知らない?」
「な、名前くらいは知ってますよ。ただやったことないからルールをしらないだけで…」 「じゃ、やってみよう。ちょうどポッキーあるし」 いつものように佐助さんの部屋でコーヒーを飲んでいた時のこと。 その時は分からなかった。佐助さんがなんであんなに嬉しそうなのか。 本当に分からなかったのだ。 「いい? お互いに1本のポッキーの両端をくわえて」 「はい」 「少しづつ食べてくの。でもそれじゃ最終的にキスしちゃうでしょ? だから最初に口を 離した方が負け」 「なるほど」 「説明するよりやった方が早いよな。ほら」 「じゃあ私チョコのほう」 「はいはい」 かじり始めてはたと気付いた。別に私と佐助さんならキスを避ける必要はないわけで。 で、でも今ゲームの説明したばっかりだし、ここは当然避けるべきよね。 なんて考えてたら、まるで私の心を読んだように、佐助さんの目が楽しそうに細められた。 (えっ……?) さ、佐助さん、ちょ、結構な勢いで食べてるんだけど。 しかもなんか離す気なさそうなんだけど。 いやでもこの状況は結構恥ずかしいものが… わ、私が離せばいいんだ、そうだ。 と思うと同時に、佐助さんの手が私の両頬を固定した。 え、ちょ、ええええ!? そのつもりだったんだ、最初から。絶対! もう、佐助さんたら! PR |
|
忍者ブログ [PR] |