短編　「眩暈」　「正しい街」　ＵＰしました。
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短編はメニューにも書いたとおり、椎名林檎さんの同名の曲から連想、いや妄想したものです。
妄想が妄想を呼ぶので、曲の内容とは違っていると思いますが。
思い入れのある方には納得いかないかもしれません。すみません。

世間は連休真っ只中ですが、ダンナは仕事。娘は昨日行った雅の実家で、珍しく「一人で泊まる」と
言い出しまして。いや、ゆうべは静かでした。
で、静かなのはいいのですが、妙に落ち着かないことに気付きました。
今はいいんですよ。こうして好きなことしてるわけですが。
ダンナの前ではネットはできないし。ゲームもダメだし。あんまり熱心に携帯で文章書いてるのも、本読んでるのも悪い気がして。テレビはそんなに見ないし。ダンナも疲れててあまり機嫌よくなかったし。
あら、どうしよう。何しよう。
結局カタログなんかパラパラ見て終わった、っていう。なんだ、それ。
ダンナが定年になって毎日家にいるようになったらどうすればいいのでしょう。

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