４周年リクエスト８本目、ＢＡＳＡＲＡ佐助短編　「笹の葉さらさら」　ＵＰしました。

おお、週に２度の更新なんて久しぶり。よし、このペースで頑張るんだ、自分。
やっぱあれかな。読み聞かせの当番の間が開いたせいかな。
好きでやってることですがね。やっぱり選書とか練習とか時間と精神力を要するのは間違いないです。
まあ、こっちにいるうちしかできないと思うので、もう少しがんばります。

で、今回のリク。
もう細かく設定を出してくださったので、それにそって肉付けする感じで。
ただ、「さ」で始まる男名前を考えようとしてはた、と止まってしまって。
案外ないですよね、「さ」で始まる名前。女の子ならあるんだけど。
いや、でも、「さとし」は使いたくないしな、なんとなく…。とか思って今回はこれになりました。
佐助の設定がワンパターン的で申し訳ないのですが、ヒロインに会うまではちょっと遊び人風
だったのが、ヒロインに出会った途端にもう初めて、ってくらい本気で惚れちゃって、純情になる
っていうのはドリームの王道だと思ってるんで、雅は（え）。
きっとこの後も順調にはいかず、紆余曲折のすえ、やっとくっつくんじゃないかと思います（笑）。

そして短編。少々早いですが七夕ネタ。
近所のスーパーの一角に、毎年恒例の竹が登場し、「ご自由に短冊を下げてください」ってなってるのを
見て、思いつきました。
七夕伝説って諸説あると思うのですが（そもそも彦星も天上の住人だったってのもあるし）、
ここでは人間の男が天女の羽衣を隠して嫁さんにし、逃げられた後も子どもをつれて後を追い、
天上で舅のいいつけと彼女の忠告をちゃんと守らなかったために川の両側に隔てられてしまう、
という昔話的なやつを採用（？）させていただきました。
まあ、何度聞いてもあのプロポーズはすごいと思いますがね。勝手に着物隠しておいて嫁さんに
なってくれって、あんた……。
それも佐助だと思えば十分納得できる気がするから不思議ですが（おい）。

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