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2009 01,28 09:22 |
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短編 「闇」の続きをUPしました。
佐助視点(支店って変換するのやめてよ・・・)の話は番外っぽいので2.5としました。拍手で「主従視点の『闇』を」とのリクエストをいただいて打ったものです。リクからは逸れてしまった気もするのですが・・・。 賛否両論あるでしょうが、雅にとっての真田主従はこんな感じ。旦那は理屈を越えて(若さ故もあるのでしょうが)守るべきは守る、背負うべきは背負うと考える人。たとえそれが自分の力量の許容範囲外だとしても。 そして佐助は冷静にそれをとめる人。旦那第一だし、理想は理想、建前は建前だと知っているから。 表面上はいくらでも冷酷になれるから。中身は別として。 この温度差がこの主従の魅力なんだと思うのです。 奥州だとここまで温度差がないと思うんですよね。政宗は幸村ほどは熱くないし、小十郎は政宗よりは冷静でも佐助ほどには冷めてない。それはそれでこの2人の魅力。 ただ、佐助に「苦しみも背負ってやれない」と言わせてしまいましたが、それは別に佐助でなくても無理な話だと 思います。ヒロインもそんなこと望んじゃいない。 寄り添うこと、受け入れることは出来ても、別の人間である以上相手を完全に理解は出来ません。誰だって。 ましてや男と女。出来ないけどそれを承知で少しでも知りたいと思うからこそキスして抱き合って、その先の 行為があるのだろうと思うのです。 ・・・なーんて偉そうなこと言ってみました。すみません。 本編に関しては続きを書くべきかどうか、迷っているところ。 闇の出口が見えてまではこなくても、その兆しが生まれたってことで、ここで終わり、ってのもありかとも 思うのですが。皆様はどう思われますかね。 拍手ありがとうございます!励みにさせていただきます! PR |
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