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2010 06,18 13:49 |
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いやあ、蒸し暑い日ですね。こういう日のアイロンかけは、なんだか痩せそうで好きです。
いや、そうじゃなくて、なんだたったかな……あ、そうだ、アニメの話だ。 今更ですが、開始日決まったのですね。嬉しいです。娘と小躍りしました。 娘は7月生まれなもので、勝手に自分の誕生日を祝ってもらってるような気になっているようです。 違うよ、ちょっと遅ればせながら雅の誕生日を祝ってくれてるんだよ(この母親は……)。 3の公式も、オープニング映像(2つ目だったかな)の佐助のシーンだけ繰り返したくなったり(いえ、 実際繰り返してるんですが)、島津のじっちゃんが相変わらずかっこよかったり、お市がもう 切なかったり(でも今回薙刀持ってないよね?素手だよね?ていうかあの黒い手で戦っちゃってるよね)、 大型兵器の虎に笑わせてもらったりしています。 でも、昨日はそんな諸々も吹き飛びました。雅知らなかったのですが、カプ〇ン様で絵文字やデコメを ダウンロードできるサイトがあったのですね(携帯でたまたま出た広告で知りました)。試しに覗いて 見たのですが、デコメピクチャのバレンタインVerてのがあってこれがいい。 個人的には半兵衛の「さあ決めたまえ たべるのか? たべないのか?」が好きですが(なんという 高圧的なチョコの渡し方)、小十郎!小十郎が! 「覚えたか?この味。忘れたとは言わせねぇぜ」 ちょ、やらしい、なんかやらしいその言い方。ウチのシリーズではまずありえませんが、 初めての朝にヒロインの耳元で言いそうだとか思ってしまいました(言わないから)。 拍手・メッセージともありがとうございます!励みにさせていただきます! バカな話ついでに昨日娘に即興で語った話など。久しぶりなバサラ昔話。 昔々あるところに子供の無いじい様がおりました。 じい様一人で子供がいないのは当たり前ですが。 「ふむ……一緒に拳で語り合えるような元気な男の子が欲しいのう」 そんな願いがかなったのか、やがて元気な男の子が生まれました(どこから……)。 元気はよかったのですが、とても小さかったので一寸幸村と名付けられました。 「ちょっとゆきむら」ではありません。「いっすんゆきむら」です。 幸村はすくすくと育ち、元気で強い男の子となりました。姿は相変わらず小さいままでしたが……。 ある日、幸村はお館様、もといじい様に言いました。 「某の力を試してみたいでござる!都へ行く許可をいただけませぬか!?」 「その心意気、あっぱれじゃ、幸村!」 「果たしてみせますぞおおおおお!」 というわけで都にやってきた幸村。 ところがその頃、都には特定の女の子をつけ狙う鬼がいました。 「ねえねえ、そんなにつれなくしないでさー、たまには付き合ってよ」 「寄るな佐助、いや鬼!あっちへ行け!」 嫌がる女子に言いよるなど、そんな破廉恥な行為が許せる幸村ではありません。 鬼の前に立ちはだかると、見事退治してしまいました。 「旦那にはかなわねえや。退散!」 鬼は悔しそうに走り去って行きました。見ると何か落ちています。 「これはなんだ?」 不思議そうにしている幸村に、女の子が教えてくれました。 「これは鬼の宝、打ち出の小づちだ。願い事を言いながら振れば、なんでも叶えてくれる」 「なんと!実は某、ぜひ叶えていただきたい願いが……」 「では私が振ってやろう。願いとやらを言ってみろ」 彼女が小槌を振ると、幸村は大きく息を吸って言いました。 「山ほどの団子が食べてみたいでござるあああああ!」 見事、空から数え切れないほどの団子が降ってきて、幸村の願いは叶えられたのでした。 めでたし、めでたし。 PR |
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