2025 01,15 22:38 |
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2009 09,04 11:24 |
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いつまでも夏コミってわけにもいかんと、拍手を更新しました。
それにしても、男と女をくっつけるって、なんでこんなに難しいのでしょうね。 気が付くと、朝夕めっきり涼しいですね。あれ?夏あったっけ?みたいな。 他の季節に比べて、夏が終わると「あああ何にもやってない」という気になるのは、やっぱり学生時代の 夏休みの名残なのでしょうか。単に雅が成長してないだけでしょうか。 しかも今年の夏は。考えたら愕然としました。 本、2冊しか読んでない。 絵本ならいっぱい読んでますよ。家にある本の読み返しは何冊かしましたよ。 でも、新しい本は2冊しか読んでない。大丈夫か、雅。 というわけで、覚書代わりに。 1冊目は田口ランディ女史の「コンセント」。 すごい今更ですよね。でも、話題になっているときは読まないのがへそ曲がり雅。気になってはいたのですが。 でも、こういうの久しぶりに読みました。なんていうかどろどろした、っていうか、ちょっとオカルト(?)っていうか。考えたら、20歳前後はこんなのばっかり読んでました。村上龍氏の「コインロッカーベイビーズ」を 読んで、「やばい、これこのまま持ってたら引きずられる」と思ってすぐ売ったのもその頃だし、夢野久作氏 の「ドグラ・マグラ」を読みつつ、「これ読了するまで、自分は正気でいられるのだろうか・・・」とか怯えながら 結局最後まで読んだのもその頃。 一時期遠ざかっていたので、もうそういうのは読めないかと思ってましたが、そうでもないと分かってちょっと 安心。すごく引き込まれて、その状態がまたすごく気持ちよくて。やっぱり読書は快楽ですわ。 話に関しては、後半の展開はちょっと意外でしたが、「死」というもののとらえ方、そこに関わる人達の考え方 など、雅にとっては新鮮で、考えさせられました。 ところで、これ、3部作なんですよね・・・。どうしようかな、読みたい・・・けど・・・。 2冊目は大好きな梨木香歩女史の「沼地のある森を抜けて」。 もうなんで、この方の文章はこうも居心地がいいのでしょう。そのままひたひたと浸っていたくなります。 ぬか床に卵が出現して、その中から・・・ってなんでそんな発想が・・・でもって、なんでそれがこんなに静かで 綺麗な作品になるのかがもう・・・。 2つの世界が平行して語られるところは村上春樹氏の「世界の終わりとハードボイルドワンダーランド」を彷彿 とさせました。あれも大好きなんですよ。 でも正直、やっぱり後半がそうなるとは思ってなかった展開で、驚きました。多分、雅にはちゃんと理解できて いません。専門知識がない、という意味ではなく、作者が何を意図して書いたのか、という意味で。 この本に限ったことではないですが、「この人はこれを書くことで何を言いたかったのだろう」と思う作品に 出会うと、ひょっとして雅は馬鹿なのかしら?と思うのです。 他の人はこれを読んでどう思うのだろう。完全に理解しているのだろうか。どう感じたら「理解」したとなるの だろうか。 雅は理解が出来ないまま、でもその雰囲気が好きで、その世界に身を置くことの快楽を求めて読書するような人間なので、作者の方からしたら、それってどうなのだろうとか思うわけです。 でも、やっぱりやめられない(笑)。だって気持ちいいんだもん。 あああ、本読みたくなってきた。いや、でも今は他にすることが・・・。 とりあえず、来週は「お隣さん」UPしますね。 拍手・メッセージともありがとうございます!励みにさせていただきます! PR |
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2009 08,31 10:55 |
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お題 7つめ UPしました。 なんとかまとまりましたかね。 |
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2009 08,25 15:44 |
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お題シリーズ 6つめ、 UPしました。いよいよ大詰め(笑)。 |
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2009 08,20 16:30 |
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短編 「本当にあった怖い話」 UPしました。
前回とは違う意味で全然夢じゃないので、今回はサーチサイト様の更新登録はしてません。 メニューにも書いたとおり実話です。登場人物以外は(笑)。 もう10年以上前、会社の先輩に誘われて女4人で行った旅でした。 朝食の席で事が判明してからは、もう帰り道その話ばっかり(笑)。 ちなみに、1度目の人物を目撃してしまったのが雅です。幽霊をはっきり見たのは今のところあれ1回。 触られたことなら2度ほどあるのですが。 前回の日記に書いたとおり、昨日はサンシャインに行ってまいりました。 雅、魚類なめてました。エイは好きですが、まさかダイバーのお姉さんに餌をねだってその場でホバリング(?) するほど慣れるもんだとは知りませんでした。 で、せっかくだからおのぼりさんしようと60階の展望台にもあがったのですが、でかでかとナルト展やってて びっくりしたり、建物に入る前にふと向かいを見たらばさらの看板がどっかんとあって挙動不審になったりと、 改めて東京恐るべし、でした。知らなかったんですよ、アニメイト池袋店があんなところにあるなんて・・・。 写真はこの夏咲いた綿の花。色といい、形といい、実に雅の好みなので、1日で終わるのがもったいない・・・。 拍手・メッセージともありがとうございます!励みにさせていただきます! |
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2009 08,18 12:42 |
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長編2 UPしました。最終話と番外編。
それから、リンク1件お迎えしました。訪問される際はマナーをお守りくださるよう、お願いいたします。 というわけで、終わってしまいました、長編2。 この話は、「恋愛要素なしで佐助と暮らす話が書きたい」というそれだけの動機で始まりました。 時期としては、「親父」がシリーズ化する頃にはほぼ形ができていたという・・・(笑)。 ルールとして決めていたのはただ1つ、「約1年で戻ること」。 「親父」の時も書きましたが、雅はどうしても戦国の佐助には忍をやめさせることができないのですよ。 たとえ、何があっても、どれだけのものを捨てても、佐助には幸村の忍でいさせたいのですよね。 そうなると、他の世界におくのはせいぜい1年だろうと。あんまり留守にしていると後々大変でしょうし(笑)。 そんなわけで、佐助にちょっと忍をお休みさせて、現代社会にホームステイさせる、そんな話を書こうと思ったのでした。 振り返ってみると、もっと季節行事なんか織り込めましたかね。思いついたら番外編なんか書くかも。雅だし。 ヒロインを未亡人にしたのは大して意味はないです。ただ、独身者にしちゃうと恋愛になっちゃいそうだし、 ダンナがいたんじゃ、家の前に落ちてる男を家に入れる、ってわけにはいかないだろうし。 子供の目線も欲しかったし。そういう家庭が、佐助の目にどんなふうに映るか、っていうのも面白そうだと 思ったし。 今回更新した話は、ホント、夢小説の定義を無視してますね。 最終話は佐助出ないし。後日談、ってほどのものでもないし。 番外編にいたっては、もう完全に自己満足です。ヒロインよりも舞のその後が気になりまして。 佐助が初恋なのは間違いなさそうだし、じゃあ、どうなるのかな、と。こんな人が現れてくれたらいいだろうな、と。そうなると、名前変換は苗字だけで・・・。すみません。あ、相手の名前には特に意味はないです。 イニシャルをS.S.にしたかっただけ(笑)。 ヒロインと、武田さんのその後は書きたかったので入れさせてもらいました。きっといいお友達になれるだろうと。ヒロインが本当にダンナへの想いだけにとらわれているのかどうかは、それぞれのご判断で。 そんなわけで、なんとも変な話だったと思いますが、最後までお付き合いくださりありがとうございました。 今日のタイトルは、佐助が帰った先でこう言ってもらってたらいいなあ、と。 お盆終わりましたね。今年も大変でした。 夏休みもあと2週間。なんとか乗り切ります。明日は母がサンシャインの水族館に行きたがっているので 娘と3人で出かける予定。 私信:珠洲様 なるほど、そんな意味が・・・。やっぱり深そうですね。今度調べてみようかな・・・。 ありがとうございました! 拍手・メッセージともありがとうございます!励みにさせていただきます! |
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